Ulanzi Go-Quick II ネックマウント レビュー | マグネットで着脱楽々 剛性もあるGoPro ネックマウント
みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。
長年愛用していたGoPro用のネックマウントが壊れました。
GLIDERというスポーツブランドの、同系統の商品の中では割とお高めなやつだったのですが、流石に3年使っていると壊れますよね…まぁ一番の原因は手を滑らせて落としてしまった事なのですが。
という訳で新しい物を買ったのですが、中々機能盛々でおもしろかったのでご紹介。
目次
同梱物・質感
入っているのはネックマウント本体と、クイックリリースシューの2点。
ネックマウント本体は針金のように自由に折り曲げて調節ができるアルミニウムサポートとなっています。
本体の固定はボタン式でがっちりロック
よくある樹脂製のネックマウントはロック機構が無かったり、簡易的なものだったりしますが、こちらはカチッと嵌め込んでボタンを押さないと外れないという仕様になっています。
何かに引っ掛けたりしても落ちないのは良いですね。
首があたる部分には滑り止め加工がされています。
私はあまり気にならないですが、人によっては素肌に当たると違和感があるかもしれません。
Ulanzi製品で使いまわせるクイックリリースが便利
私のような釣り人にとって嬉しいのが、簡単にGoPro本体を取り外せるクイックリリース機能がある事です。
釣れるまで長時間カメラを回し続ける必要があるためバッテリーの交換は必須、クイックリリースがあれば手軽に交換できるのが良いですね。
ロックはマグネットだけではなく、マグネットで留めた後に回転させてしっかり固定するようになっています。
GoProを正面に向けたセッティングが出来るのが良い
今まで使っていたマウントは、GoPro本体を逆さまにしてセッティングするものだったのですが、この商品は正面にセッティングできます。
GoPro本体に向き検知があるので問題はなかったのですが、正面向きセッティングだと背面の液晶が確認できるので、撮影ミスを減らせます。
釣り用途で使う場合は、風景ではなく手元が撮影できていないと意味が無いので、簡単にチェック出来るのは助かりますね。
175gと結構重めだが、装着すると気にならない
今まで使っていたマウントは33gととにかく軽かったのですが、今回の物は175gと5倍以上の重さになりました。
正直手に取ったときは「重っ」という感想で、釣りに支障がでるのでは?と思っていたのですが、実際装着するとホールド感があるのでそこまで気になりませんでした。
キャスト(釣竿を振り抜く動作)をしても特に違和感なく、朝から晩まで投げ続ける事にも問題はありませんでした。
まとめ:堅牢で利便性が良くおすすめ出来るネックマウント
見て触った感じは少しゴツく感じますが、実際に使ってみるとフィットします。
しっかりとしたロック機構もありますので、長期的に使えるアイテムでこれからビシバシと使っていこうかと思います。
釣りやサイクリング等POV視点の映像を撮影したいという方にとてもお勧めですよ。