錆びた鉄手すりをDIYで塗装しました
みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。
自宅は亡くなった祖父母が住んでいた家を貰い受けたものになります。
家屋本体はリフォームし新築同様な状態ではあるのですが、納屋や庭などは昔からのまま。
今回はゴールデンウィーク休みで天気が良いのを利用し、納屋屋上の手すりをペイントすることにしました。
現状の確認
築30年以上の鉄製手すり、私が生まれる前からありましたがおそらく塗りなおしはされていないでしょう。
塗装が剝がれている個所、錆の酷い箇所と状態はあまりよろしくありません。
電動工具を使って錆を落とす!
まずは錆や古いペンキを落とします。新しい塗装の持ちを良くしたり塗りやすくしたりする訳ですね。
もちろん手作業でやっても良いのですが時間がかかりすぎるので電動工具を使います。
今回使ったのは電動ドライバーに取り付けられるタイプのもので、Amazonで1000円ちょっとで購入できました。
before(左) after(右)、この作業をするかしないかで、仕上がりや寿命に大きな差が!!!あるはず。
電動工具が入りきらない細かな箇所は、ワイヤーブラシで落としました。
落とし終わったら削りカスや埃を払うために水拭きしています。
ちなみに全ての錆を落とし終わるのに電動工具を使っても丸1日かかりました。手作業でやってたらどのくらい時間がかかったでしょうか…
サビの上からそのまま塗れる アサヒペンの油性塗料を塗る
用意したのはアサヒペンの油性塗料、錆の上から塗れるのを謳っていますが、流石に下処理は省きたくなかったので前途の作業をしたわけですね。
削り残しに対して神経質にならないで済むのはうれしいですね。
耐久性と1度塗りで良いことを考えて油性を選択、そのため希釈や洗浄にはうすめ液も必要となります。
想像以上に時間はかかったけど綺麗な仕上がりに
この記事の文字数が少ない事から分かるように、工程としてはとても単純で難しい技術等は不要です。
が、時間がとても必要で下処理に1日、塗装に1日と基調なGWの休暇を丸2日も使ってしまいました。
塗装自体は業者に頼むより圧倒的に安く済むので、時間に余裕のある方はチャレンジしてみてください。