TOP DTM Amazon BlackFridayセール | 買ってよかった普段ヘビーユーズしているアイテム
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Amazon BlackFridayセール | 買ってよかった普段ヘビーユーズしているアイテム

みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。

私の中でDTM関係のセールはひとまず落ち着いたのですが、そんな時にやってくるのがAmazonのブラックフライデー。

とはいえ、部屋の環境もそこそこ完成しているしDTM系で散財しまくった後なので今回はそこまで大きな買い物はしないはず…!

そこでこの記事では普段ヘビーユーズしているアイテムで、セールの対象になっている商品をちょっとしたレビューを交えながらご紹介していきたいと思います。

HIFIMAN SUNDARA | コスパ最強のモニタリングヘッドホン | 34,500→19,500


ミキシング・レコーディングエンジニアの米津裕二郎氏が推していたので買ってみたところ、私の耳に凄く合いました。

スピーカーで聞いた感じとかなり近く、音の分離がはっきりわかり、確かにミキシングがしやすくなったなと感じます。

横から音が漏れる開放型なのでレコーディング用途には使えませんが、ヘッドホンでミックスしたいという方にはとてもお勧めです。

ただ、リスニング用途で購入した人のレビューを見ると、音量を稼ぐのが大変で良いヘッドホンアンプを噛まさないと…みたいな意見もみるので、基本的に制作向けかと思います。

ELECOM HUGE | デカいは正義のトラックボール | 5,500→4,670


頻繁にカーソル操作する作業において、マウスを振るという動作は利き腕・手首に多大なるダメージを与えてきます。

そんな時に役立ってくれるのがトラックボールな訳ですが、その中でもELECOMのHUGEはかなりおすすめです。

大きく比較対象となるのが、Logicool MX ERGOKensington ExpertMouseあたりかと思いますが、私は下記の理由から最終的にHUGEに軍配があがりました。

Logicool MX ERGO等親指トラックボールとの比較

使った上でのお話ですが、手の疲れを無くすという観点から考えると親指トラックボールは選択肢に入りません。

従来の人差し指中指トラックボールは指を伸ばしたまま操作できるのに対して、親指トラックボールは特に細かい作業をしようとすると常に親指を曲げ続ける必要があります。また手の構造的にどう考えても人差し指中指で操作する方が細かい動きがしやすいですね。

親指トラックボールの優位点といえば、すっきりコンパクトに収められる点でしょうか。

Kensington ExpertMouseとの比較

最後まで迷った比較ですが、HUGEには2点のメリットがありました。

ひとつはやはり価格、およそ2倍ほどの価格差は耐久性というのを考慮したとしても大きなポイントとなるかと思います。

もうひとつはその形状で、HUGEはボタンや形状がマウスに近く移行しやすかったというのが挙げられます。特にDTMだとボタンに割り当てたショートカットを多用するのでボタンが押しやすいのは嬉しいです。

大きく負けているなと感じる部分がスクロールで、ExpertMouseはボールの周りにリングがあり回転させることでスクロール出来るのです。

HUGEはサイドボタンの位置にホイールがあり回転させるには親指を曲げる動作が必要です。せめてLogicoolのマウスのようにフリー回転出来るボタンみたいなのがあれば良かったのですが、ありませんので長い距離をスクロールしようとすると何度も親指を曲げないといけないのがネックです。

私の場合、スクロールは左手デバイスのTour Boxに任せています。

Tour Box Elite | 変わった形の左手デバイス | 39,960→27,972


有名な左手デバイスも過去最安レベルの値下げ。ゲームのコントローラーのようなボタン配列にホイールが3つあるのが特徴ですね。

その特徴的なボタン配列のおかげで、多様なカスタマイズをしてもショートカットが忘れづらいのが良い。

1つ下のランクにTour Box Neoという1万円ほど安いモデルもあり、Eliteは無線モデルである事・ホイールにクリック感のある「触覚フィードバック」が上位モデルの理由なのですが、この触覚フィードバックがある事で操作性が大幅にアップするので少々値は張りますが、Eliteを買う事をおススメします。

ちなみに私はケチってNeoを買って1週間ほどでEliteに買い換えました。

Elgato Stream Deck | 液晶付きボタンはおっさんに優しい | 22,980→16,980


発売当初は革命的だったこのStream Deckというアイテム、こいつも過去最安レベルです。

Tour Boxあるのに必要?と聞かれますが、要ります。Tour Boxもそうなのですが、どうしても普段使わないショートカットっておっさんは忘れるんです。特に音源のキースイッチとか覚えてられないんですよ…

Stream Deckであればボタンに機能の名前を書いておけるので、使うんだけど頻繁には使わない…みたいな動作を割り当てるのに最適なわけ。

上位版や似た奴にLoupedeckもあるのですが、Tour Boxと併用ならノブとかタッチパネルは不要なので、基本モデルの15ボタンを使ってます。

MKD. 後付け引き出し | デスクに手軽に引き出しを増設 | 2,180→1,526


そこまで大きな値下げでは無いですが、かなり便利で気に入っているアイテムなのでご紹介。

机の天板の下に超強力な両面テープで貼り付ける引き出しです。ペンとか眼鏡拭きとかそういった細かい物の収納スペースを確保できます。

他にも類似品は沢山あるのですが、MKD.のコレがスリムで引き出しの中の仕切りが無く応用が利くという点で一番良いかな。

BoYata ノートパソコンスタンド | 機材配置に最適な強靭スタンド | 5,229→3,575


本来はノートパソコンやタブレット、絵師さんは液タブとかおいてる人を良く見ます。

私の場合、上にフィジカルコントローラーとスマホ用Qi充電器、下の空いたスペースにStreamDeckとRCFのMC-1というモニターコントローラーを置いています。

音系の機材ってどうしても後ろにケーブルを差す都合上奥行きが必要なのですが、上下に逃がせるとスペースを有効活用出来るんで良いですよ。BoYataのスタンドは意味わからないくらい強く、そこそこ重量のあるフィジコンや液タブ置いても垂れないので信頼性があります。

シルバーの場合10%オフのクーポンが利用できるので気にならない場合はそれを選びましょう。

LG 27インチ4K モニター 27US500-W | 4Kモニターで一番コスパ良いかもしれない | 39,900→28,300


個人的に一番気に入っているモニター配置が27インチ4Kサイズをデュアルで使う事です。

このモデルのの前世代・前々世代を使っているのですが、発色が同価格帯の他メーカーより好きで安定してるんですよね。前モデルは縁も有りだったんですが、今世代は3辺フレームレスで尚且つ3万を切るというお値打ち価格。

デュアルディスプレイを同じモニターで安く揃えたい場合は一番の候補になると思います。

もちろん専用のカラーマネジメントモニターには敵わないので、デザイナーやイラストレーターの方々はメインにはEIZOとかのちゃんとした奴使いましょう。

まとめ:俺が考えるデスク周り最強セット

という訳で、私がヘビーユーズしているデスク関係のアイテムをご紹介しました。

計った訳では無いですが、この物価高円安の時期でも過去最安クラスが多く正直買い時な商品が多いです。

ここで紹介している物は、色々比較検討した上で悩んで購入した結果大正解だったアイテムばかりなので気になった方は是非チェックしてみてください。

Amazon BlackFridayの攻略ポイント


※2024年で集まったAmazonポイント
最後にAmazonで購入する上で注意というかやっておいた方がお得なポイントをまとめておきます。

①Prime会員になっておく

このブログを読んでくれるユーザーであれば、すでになっていると思うのですがプライム会員は必須です。

月に2,3回利用すれば送料で元は取れますし、意外と忘れがちなAmazonPhotoは容量無制限で写真をバックアップできるので便利。

また、見落としがちなのですが、ファミリー特典があるので同居家族は1つのプライム会員で送料無料を共有できます。

②ポイントアップキャンペーンに事前エントリーする

これを忘れると泣くのですが、1万円以上購入する場合はポイントがプラスされるのでエントリーしておきましょう。デカいです。

③Amazon Mastercardを作る

入会金無料なので作り得です。iDやタッチ決済、AppleWalletに登録等基本なんでもできるので、日常のカードはこれにしてます。

家庭のカードではなく、私個人の買い物用なので小遣いの範囲しか使っていませんが1年で1万ポイント溜まっていたらしいのでメイン通販がAmazonの人は作るべき。