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大阪のバッグメーカーB.FIELD(FB)のボディバッグを買った

みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。

普段バッグを持ち歩くのが嫌で財布とスマホは奥さんのカバンに入れてもらっているのですが、カメラを持ち歩くようになってそれが通用しなくなってきました。

かといって大きいカバンは嫌だし、子供を抱っこしないといけないし…というわけでボディバッグを使うことに。

そこで待ち受けるのが予算の問題、小遣い制の私・今は給料日前・好きに使える予算は限りなく少ない…

苦肉の策でかなりお安めの物を購入したのですが、案外使い勝手が良くしっかりとした造りで気に入ったのでご紹介。

B.FIELDのプライベートブランド「FB」

正直聞き慣れないこのブランド。

B.FIELDは大阪の天満にある会社で、カジュアルバッグの企画・製造を行っているようです。

その中でもFBはメンズカジュアルの部門、ボディバッグを中心に展開されています。

代表が大阪芸大出身なのでデザインにこだわりがあるのでしょうか、かなりお安いながらもなかなかのデザインに仕上がっています。

今回買ったバッグはお値段なんと3,000円

大阪の人なら聞いたことがあるかもしれない会員制店舗型卸問屋「fanbi寺内」、会員になると卸価格で商品を購入する事が出来るお店です。

母親と妻の買い物に同行したついでにメンズバッグコーナーを覗いた際見つけたのが今回紹介するブツ。

通常販売価格5,500円のところ3,000円で販売していたので、見た目が気に入ったのもあり衝動買いしました。

細部の「こだわり」はお値段以上

企画デザインは自社で行っているといっても工場は中国にある所謂典型的なMADE IN CHINA製品…だと思っていると痛い目を見る。

こういった安い商品というのは縫製が甘かったり粗悪な素材を使っていることもあるのですが、このボディバッグに関してはそういった手抜きを感じさせられない。

縫い物製品でたまに見る残念ポイントが糸のほつれ。

このボディバッグは縫い目のガタツキもなく綺麗に処理されておりこだわりを感じさせられる。


ベルトやポケットを留めるパーツはプラスティックではなく金属製。個人的に革+金属の組み合わせは大好物。

バッグの内側もきっちり作られており妥協を感じられません。

ファスナー有り・無しの内ポケットがそれぞれ用意されているので、区分けもしやすい。


一風変わった箇所がベルト部分。例えるなら車のシートベルトのような滑らかな肌触りなのです。

考えてみると、シートベルトをして暑かったり煩わしかったりとネガティブな感想はもたないので、バッグのベルトにはちょうどいい素材かも。

金具も取り外しができ、右掛け左掛けが変更できます。


バッグ背面は熱を逃がせるメッシュ仕様。

ここにもポケットがついており収納が可能。体に当たる部分なので映画のチケットやメモなど薄めの物を入れるのに良さそう。

ちょうど良いサイズ感


大きすぎず、小さすぎずボディバッグとしてこうあって欲しいという思いが満たされるサイズ。

前掛けも出来ますが、ポケットが外にもある分高さが出るので後ろ掛けの方が扱いやすいかな。

容量チェックは大事


いくらデザインや造りが良かったとしても、実際に大切なのは使い勝手。特に必要な物を収納出来なければ意味がありませんよね。

というわけで私が普段このバッグに収納している物を並べてみました。

  • Sony α6000+35mmF1.8
  • Ankerモバイルバッテリー
  • Paul Smith 2つ折り財布
  • iPhone6
  • Wimaxルーター
  • Lightning・MicroUSBケーブル

普段のお出かけで持ち歩く物としては標準的な量では無いでしょうか。まだ余裕がある状態なので、もう少し収納出来ます。

さすがにこれに500mmのペットボトルを入れると容量過多な感じがするのと、カメラと水分を一緒に入れておきたくないので、ペットボトルは別途ホルダーを用意しようかと思います。

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まだ1ヶ月も使っていないので、使い込むことで不具合が出てくるかもしれませんが、現状とてもオススメ出来る商品です。

問題は、通販で見つからないことくらいですかね…(・・;)