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Anker SoundCore2
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Anker SoundCore 2レビュー | コスパが良すぎるBluetoothスピーカー

みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。

先日行われたAmazonプライム会員限定のプライムセールですが、参戦しましたか?

私は前々から気になっていたものを中心にいくつか購入したのですが、中でも気になっていたのがタイトルの通りAnker社のSoundCore 2でした。

私が通勤に使っている車が昔の軽自動車なのでCDしか再生できず、今まではCDを買ってきて流していたのですが、聞くアルバムが固定されてしまいます。

そこでBluetoothスピーカーを購入しようと思い、今回のセールを機に購入したわけです。

Anker SoundCore 2 仕様と特徴

「SoundCore 2」はAmazonで絶大な人気を誇っていたAnkerのBluetoothスピーカー「SonundCore」の後継機で、主に音質の向上防水性能が強化されています。

BassUPテクノロジーで迫力あるサウンドを楽しめる

スピーカーというものはサイズが大きくなれば幅広いレンジの音を出すことが出来るのですが、コンパクトな物は中々低音が稼ぎにくい。

SoundCore2ではAnker社独自のBassUPテクノロジーで曲全体のバランスを取りながらも、迫力ある低音が出力されます。

同じサイズの他社製品と比べてみると、このテクノロジーの有用性がわかるかと思います。

中には低音を売りに販売しているのに実際はイコライザーで持ち上げただけというのもありますからね…

IPX5の防水対応で水辺での利用もOK

IPX5は防噴流型の防水規格で、要するに水がかかっても大丈夫ということ。IPX防水規格は0から8まで設定されており、IPX5以上は完全防水に分類されます。

水の近くで使うかと言われてみても微妙な所なのですが、飲み物をこぼしてしまったりしても大丈夫というのは良いかも。

お風呂での使用も問題ないと思いますが、浸水には対応していないので、湯船にはつけないようにしましょう。

5,200mAhのバッテリーで約20時間の再生が可能

Bluetooth系の機器というのは、バッテリーの持ちが悪いイメージだったのですが、SoundCore 2は中々長時間稼働する事ができます。

私であれば、1日3時間程度の利用なので1週間は持つ計算になります。

もちろん充電しながらの再生も可能で、自宅ではケーブルに繋ぎ充電しながら使っています。

また、5,200mAhというと同社のACアダプター・モバイルバッテリー兼用の人気製品PowerCore Fusion 5000で大体満充電近くまで中で充電出来ます。

なにかと便利なアイテムなのでまだ持っていないと言う方は同時購入をお勧めします。

マイク内蔵でハンズフリー通話も

車用に使う際に嬉しいのがハンズフリー機能。オンボロマイカーにはそんな機能が搭載されている訳ありません。

iPhoneをスピーカーモードにしても良いのですが、運転中に電話がかかってくると、着信を受け取る操作が出来ません。

SoundCore 2であれば、着信があった際再生ボタンを押すだけで応答できるので安全ですよね。

開封&付属品

前置きが長くなりましたが、ここからは開封とレビューです。

Anker SoundCore2 箱
青×白のシンプルな箱。昔のAnker製品はもっとシンプルで素っ気ない箱だった記憶があるのですがデザイン製が上がっていますね。
Anker SoundCore 2 中身
箱の中身は本体・充電用USBケーブル・説明書・サポート連絡先カードとひと通り揃っています。最近は説明書をネットで見る形式にしている会社も多いので、印刷物として同梱されているのは好印象です。

車のポケットにぴったりなサイズ感

Anker SoundCore 2 車で使用
運転席の真ん中の方に棚が付いている(のに戸が壊れてポケットになった)場所があるのですが、SoundCore2がちょうど良い感じにおさまります。

底面に滑り止めが装着されているため、カーブやブレーキでも落ちてしまうということは無く安定しています。

車に常に置いているわけでは無く職場や自宅でも使うのですが、カバンにすっと入るシンプルな形状とコンパクトなサイズで持ち運びも苦になりません。

マットブラックなデザインはお洒落ですがデメリットが

Anker SoundCore 2 外観
デザインは単なる四角い箱ですが丁寧に作られており、バリもありません。

カラーは最近のガジェットに多いマットブラックで、肌触りの良い樹脂製です。

Anker SoundCore 2 汚れ
ただこの素材に関しては好き嫌いが分かれると思います。というのも指紋やホコリなどの汚れが付きやすい&目立ちやすい。

基本的に拭けば取れるのですが、少し触るだけで手の跡が付いてしまうのはマイナスポイントです。

5,000円以下とは思えない音質

音質
音質は小さい見た目以上にパワフル。ボーカルとバスドラムの音が際立って聞こえてきますが、他の楽器が埋もれてしまうわけでも無く中々バランスが良い感じ。

残響も綺麗で、ハモりの多い曲やドラムのタムの音なんかは印象深く仕上げられます。

気になる部分はステレオ感。車に付いているオーディオと比べるとやはり物足りない。もちろん、本体のサイズが全く違うので仕方がない部分です。

とはいえ、5,000円以下・コンパクトなサイズを加味して考えると、お値段以上のクオリティであることは間違いありません。

設定・端末との接続が簡単で、すぐに使い始められる

Bluetooth機器を選ぶポイントのひとつとして、持っている機器との接続が容易かどうかが挙げられると思います。

SoundCore2は接続がかなり簡単で、私はiPhone・Macと接続しているのですが説明書を見る必要もなく設定可能でした。

電源ボタン→Bluetoothボタン→iPhone側で接続操作と、たったこれだけの操作でペアリング出来るので届いてすぐに使い始められます。

結論:届いたその日からヘビーユーズ、買ってよかった!

届いてまだ数日ですが、家でも職場でも車でも毎日使っています。正直もう元は取れたんじゃないか?くらいの満足度。

Ankerらしく手軽に購入できる価格帯なので、外部接続のスピーカーを使ったことが無い方もお試し感覚で購入してみてはどうでしょうか?

Amazonでは旧モデルが1,000円ほど安く売られていますが、BassUPテクノロジーがなかったり、バッテリーが1,000mAh少なかったり防水機能がなかったりと現行モデルには劣るので、今買うならSoundCore2を選びましょう!