LogicoolG G512-CK レビュー | シンプル・コスパの良いゲーミングキーボード テンキー有り
みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。
自宅の趣味用PCのキーボードはLogicoolの安物k370sを4年くらい使っていたのですが、とうとうテンキーの一部とFキーが反応しなくなってしまいました。
最近FPSゲームVALORANTをやっていることもあり、久しぶりにゲーミングキーボードを使おうという事で、シンプルなデザインで比較的価格が抑えめなロジクールのG512を購入しました。
ゲームで使うのは当たり前なので、今回はブログ等の作業目線でレビューしたいと思います。
開封・同梱品
1万円以下の中級グレードといってもGシリーズなのでしっかりとデザインされた箱に入っています。
実はAmazonで購入したのですが、この箱に伝票直貼りで送られてきました…まあ良いんですけどね。
え、今のAmazonって、ダイレクトに配達伝票貼り付けで送ってくるの… pic.twitter.com/BoeqSiV959
— 石黒(旧:まぞっぷさん) (@YR_ishiguro) May 14, 2022
外箱の中にはさらに中箱、本体と保証書のみといでドライバのディスク等は入っていません。10年前はディスク有りが多かったですが、最近はどのメーカーもダウンロードするようになってきましたね。
外観・デザイン
この機種を購入することにした一番の理由がデザインです。
同価格帯に同じくG610とG613がありますが、G613はパームレストが邪魔すぎて論外、G610は丸いボタンデザインが気に入りませんでした。
価格を上げるとG913という人気機種があり、私の条件にジャストフィットしていたのですが流石に2倍以上の金額を出してまで欲しいかと言われると…という事でバランスを考えG512を選択。
つや消し加工のアルミニウム合金ボディは無骨でシンプル、男心をくすぐられます。ロゴマークのメタリックがアクセントになっていて良いですね。
背面は普段見ることはありませんが、凸凹のスリットが入った加工になっています。見えないところまで拘られているのは好きですね。
キーボードの後ろにUSBパススルーポートがあります。要するにUSBハブなので有線マウスのケーブルや無線のレシーバーを取り付ける感じですね。
折りたたみのスタンドもあるので、角度をつけたい場合でも問題なし。
パススルーポートを利用するためにUSBケーブルは2本接続する必要があります。
サイズ感
サイズ | 幅445mm 奥行132mm 高さ35.5mm |
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重量 | 1130g |
サイズ感は普通のキーボードという感じ、もともと使っていたk370sとくらべても大差ありません。
テンキー有りのゲーミングキーボードという事を加味すると、机の上にも収まりやすい部類かと思います。
重量はなかなかのもので、配置するとタイピング時に滑ったりする事もなく快適に使えます。
打鍵感・タイプ音
ここ10年くらいは最近はMacBookやLogicoolのCraftのような薄型のキーを使い続けているため、慣れるまで違和感が半端ないですね。
といっても押しづらかったりタイプミスがあるわけではないので、そのうち気にならなくなるでしょう。
私が購入したのはGX Blue クリッキースイッチのモデルなので、押し込んだ際にカチッと当たり感があります。
タイプ音はめちゃくちゃうるさいです。タイプライターかと思うくらいにカチカチ音がします。
私は自分の書斎スペースがあるので問題ないですが、リビングや寝室など他の人が居る部屋だと使えないかなと思うくらいです。
同モデルのGX Red リニアはスムーズなキーストロークで音も抑えめなので、音が気になる方はそちらを選びましょう。
ライティングとG HUBソフトウェア
ゲーミングキーボードといえばLED、もちろんこの機種も光ります。
キートップの文字はもちろん、キーと本体の隙間からも光が漏れるので無駄に暗闇で光らせたくなりますね。
Logicool Gシリーズの管理ツール G HUBを使えば、ライトのアニメーションやカラー変更も簡単に設定できるので、ダウンロードしましょう。
ライティングの他にFnキーのカスタマイズや使うアプリによって設定を割り当てたりも出来るので必須ツールですよ。
まとめ:1万円以下のゲーミングキーボードとしては最高のコスパ
キーボードの世界って上を見るとキリがないのですが、1万円というミドルクラスでこのデザイン・質感・打鍵感というのは満足度が高いと思います。
タイピングもそうですが、キーの反応速度も良くなったはずなのでゲームでもどんどん敵を倒していきたいですね…!
まぁ、若い子に反射速度で勝てないんですけどね。