【最高のクラムシェル環境を目指して】選んだ商品たち
みなさまこんにちは、YAMINABE RECORDSのいしぐろ(@YR_ishiguro)です。
MacBook Proをつかいはじめて1年経過しました。使用感がWindowsに比べると心地よく、ネットサーフィンやブログ執筆等のライトな作業の他、IllustratorやPhotoshop・Lightroomでの画像編集などデザイン作業でも使用するようになりました。
Windowsは現状DTM用途での使用だけ…根っからのWindows派だったはずなのですが、食わず嫌いでしたね。
で、MacBook Proですがその名と見た目の通りノートPCなわけで、ちょっと場所を移動したり外で作業したりと所謂ノマド的使い方はとても快適なのですが、じっくり腰を据えて仕事する分にはどうしても疲れやすい。
自分がデスクトップPC生活が長く大きい画面で作業する事に慣れているのもあると思います。
そこで、MacBookを外部デバイスとつなげてデスクトップPCのように使うクラムシェルモードとして利用できるよう、周辺機器を揃える事にしました。
今回の記事では選んだ機器をリストアップしていますので、気になる物がありましたら各詳細レビュー記事をご覧ください。
目次
クラムシェルモードに必要な事
そもそもクラムシェルモードとはMacBookを閉じた状態で外部モニタに映像を出力し、デスクトップPCのように使う事が出来る機能です。
もちろん閉じている状態の為、本体のキーボードやトラックパッドを使用する事が出来ませんので、下記の物が本体とは別に必要となります。
- 液晶モニター
- キーボード
- マウス or Magic Trackpad(併用も可)
- 充電ケーブル
液晶モニター LG 27インチディスプレイ 27UK850-W
液晶モニターに求める条件として、発色がMacBook Proと同等の綺麗さを保てること、4K表示が出来ること、Type-C、HDMIが両方使えること。
その全てを兼ね揃えているのがLGの27UK850-W、その他USB3.0端子も持っているのでUSBハブとしても利用できるのが嬉しい。
キーボード Logicool Craft(KX1000s)
周辺デバイスといえばLogicool、そのLogicoolの最高峰キーボードがCraft。
Craftという名前の通りクリエイター向けのキーボードで、本体左上に物理ダイヤルがあるのが特徴。
このダイヤルをPhotoshopやIllustratorの機能に割り当てることができ、例えば明度をダイヤルを回して調節…といった事が可能なのです。
http://yaminabe-records.com/gadget/logicool-craft/
マウス Logicool MX MASTER 2S(MX2100sGR)
同じくLogicoolのマウスMX MASTER 2S。
Logicoolで揃えたのはデザインを統一する目的もひとつだが安心感に重きを置いています。
マウスやキーボードは様々なメーカーが出していますがその中でもLogicoolのシェアは高くユーザーが多いです。
ユーザーが多いというのはその分情報も出回っているので参考にしやすい、また昔サポートに電話した事があるのですが窓口の対応が良かったというのもポイントです。
https://yaminabe-records.com/gadget/logicool-mx-master-2s/
Magic Trackpad2
マウスがあるのにTrackpadは必要なのか?という話ですが、私がMacBook Proを使う理由のひとつとしてTrackpadがある事が挙げられます。
実際マウスと併用していますが、これがあるか無いかで大きく作業効率が変わるので、併用はかなりオススメです。
かなり快適なクラムシェル環境が出来ました
この記事を書いている時点で上記の環境を揃えて1ヶ月ほど経っていますが、かなり快適に過ごしております。
周辺機器を揃えていくとそこそこの金額になりますが、作業効率や集中力・モチベーションの維持を考えると決して高い訳ではないはず。
MacBook Proオンリーで作業していた時に比べると肩こりや目の疲労も軽減され長期的に考えると実はお得かもしれません。
自宅で作業する事が多いMacBook Proユーザーは是非クラムシェルモードを使いましょう。